16卒文系女子の就活日記

超普通女子が就活で奮闘するブログ。心配性な性格からか、たくさんの企業にエントリーし、たくさんの説明会に足を運びました!その体験記です。内々定は現時点で3つ頂いています!

【意識低め就活戦略】受ける企業を絞る -自分のレベルを見極める(泣)-

就活をしていて一番初めにぶち当たった壁

それは・・・

プレエントリーが終わらない!!!!!

 

私は優柔不断で心配性です笑

後々、持ち駒が減っていったときに後悔しないようにと考え、

プレエントリーだけでざっと200社程しました!!!笑

 そこからエントリーする企業を絞るとなると大変です。

 

そこで自分のレベルをきちんと見極め、

受ける企業を絞るためにどうしたかをまとめました。

 

 

・プレエントリー200社(笑)

私がプレエントリーした企業は、超大手から大手子会社、中小企業まで業界問わずあります。

以下で大体の内訳を見ますが、私の個人的な見解で企業に序列をつけてみます。

(規模、年収、知名度、2ch就職偏差値(笑)などなど参考に個人的な好みで分けました。)

 

【レベルS】

外資、内資コンサル(デロイト、マッキンゼーなど)

シンクタンク

5大総合商社(三菱商事三井物産住友商事伊藤忠商事、丸紅)

インフラ(東京ガス

政府系金融機関DBJ

不動産ディベロッパー(三菱地所三井不動産

石油(JX、出光興産など)

海運(日本郵船商船三井川崎汽船

鉄道(JR、私鉄)

広告代理店(電通博報堂など)

 

【レベルA】

メガバンク三菱東京UFJ、みずほ、SMBC

信託銀行(三井住友信託、三菱UFJ信託)

アセットマネジメント業界(野村アセット、大和投信など)

不動産ディベロッパー(森ビル、野村不動産住友不動産など)

建設(鹿島建設大林組大成建設日揮東洋エンジニアリング千代田化工

証券会社(野村証券大和証券

情報処理、通信(NTT各社、NRI)

電機メーカー(日立、東芝三菱電機富士通NECなど)

食品メーカー(日清製粉、明治、森永乳業など)

各業界上位のメーカー達(雑!笑)

専門商社(メタルワン、JFE商事、岩谷、阪和など)

 

【レベルB】

普通銀行(りそな、あおぞら、新生)

地銀、信用金庫

生命保険(日本生命、第一生命、明治安田生命住友生命

ネット証券(SBI証券松井証券

中堅情報処理、通信(NEC、日立、富士通などの子会社、SCSK、伊藤忠テクノなど)

大学職員

 

【レベルC】

小売(良品計画、LUMINE、三越伊勢丹など)

不動産プロパティマネジメント(三菱や三井など大手子会社)

金融事務アウトソーシングサービス(大手銀行や証券の子会社)

商社の事務アウトソーシングサービス(総合商社の子会社)

弁護士事務所秘書

 

ざっと思い出せるだけでこんなにあります!!!!笑

3月から5月くらいまではプレエントリーを増やしていました。

さて、この中から実際にエントリーできる企業は限られます。

ESも書かなくてはならないし、受けるなら一回くらいは説明会にも参加したいですから!(←この考えが原因で毎日スーツを着るはめになったんですけどね・・・)

 

 

 

・エントリーする企業の選び方―自分のレベルに合う企業を見極める―

よく企業選びで言われるのが「自分の軸を持って選べ!」ですよね。

海外に関わる仕事がしたい、社風があう企業、社会貢献したい・・・など人それぞれだと思います。

 

私はというと・・・

やりたい仕事は特になし(笑)

人柄とか社風とかも正直、説明会だけで見極められる自信なし(笑)

技術や能力を活かしたいわけでもなし(そもそもそんなもの持ってない笑)

 

あえて言うならば、大手でお給料が良くてそこまできつくない仕事がいいなあ…

なんて志低めなことを考えていました(いや、今も考えています笑)

 

ただ、この希望は、皆多かれ少なかれ持っていますよね…。

この軸だけで選ぶと選考の際に、東大京大、海外大学、体育会、学生団体代表・・・みたいなすごい方々との競争になること必須です。

そして負けることは確実です。笑

私自身は一応、有名大学に所属していますが、特にすごいことをやってきたわけでも、能力が高いわけでもありません。

本当に普通のどこにでもいる女子学生といった感じです。笑

 

そこで自分のレベルをきちんと見極めることが大事だと気づきました。

レベルというのは

能力(学歴、自頭の良さ、持っている知識)、コミュ力、人あたりの良さ、愛嬌、性格、容姿、精神の強さなどの総合力です。

明確に優劣はつけがたいものですが、大体の序列や適性は見えてくると思います。

 

自分と企業のレベルが合っていないと勿論内定は頂けません。

企業は自社の社員と大きく異なる新卒は取らないでしょうから、

能力、コミュ力、性格、容姿のレベルなんかはそろってくるような気がします。

 

私の大学OBは、レベルS~Cのどの企業にもいるとは思います。

つまり、同じ大学出身でも個人のレベルで入れる企業はまったく異なるということです。

このレベルを見誤ると無い内定の確率がぐっとあがります!!!

というのも、先輩方の就活から実例を見てきたんですよね・・・。

 

総合商社に絞り、全落ちしてから中小に行かざるを得なかった先輩(視野狭すぎ!)や

広告メディア系ばかりを見ていたおとなしい先輩(適性の見極め大事!)など…

仕事に対して憧れや希望を持つことはもちろん大切ですが、それだけで就活をすると大変危険なことを学びました。

 

 

 

・レベルの見極め方

 

簡単にいうと

自分と似た先輩が進んだ企業のレベルが自分のレベル

です。笑

 

学生時代のコミュ二ティって似たような性格、能力、嗜好、顔(笑)で集まりますよね。

特にサークルなんかはそんな傾向があると思います。

そこで、自分と同じようなレベルの先輩を見つける、または先輩達のレベル間で自分はどの位置にいるのかを考えます。

そして、自分のレベルを知ることで、合う企業や業界を知るようにしていました。

少しシビアな目で自分と周りを見ていましたね。性格悪いですが…笑

 

私の場合ですが、

レベルSの企業に進んだ先輩方は学生時代から何かしら突出したものを持っていて、憧れを持って接してきた方々でした。自分のレベルはそこには追いつかない…!

無理なんだろうな…と諦めました。笑

レベルCはあまり周りにいなかったので逆に合わないのでしょう。

とのことで、レベルAを本命、レベルBを滑り止めに考えていました。

(正直、レベルAでも無理かもとは思っていましたが…。私の大学OBのボリュームゾーンはAだと思います。)

業種別で見たときには、情報通信、メーカーは穏やかで気の合う先輩が多くいたのでこの辺が向いていそう、金融不動産は高給だし憧れるけどすこし自分のキャラではないかな…といった感じです!

 

 

 

なんだか、「レベル」なんて身も蓋もない言い方ですし、若干下品ですね・・・

ただ、自分に過度な期待も持たず、しかし自信も無くさずにできるだけ客観的に見られる方法ではないかなと思います。笑

憧れだけでは内定はいただけませんものー!!笑

 

 

就活初期はこういった本できちんと勉強するのか良いのかもしれません。

 


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